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コンプライアンス違反企業の倒産動向調査

労務コンプライアンス問題が世間の注目を集めていますが、これに限らず企業の社会的責任が問われる場面が増えており、コンプライアンスの遵守を意識した企業経営の重要性が高まっています。

㈱帝国データバンクの「コンプライアンス違反企業の倒産動向調査(2018年度)」

企業倒産件数は2008年度の13,234件をピークに2018年度は8,057件に減少し、ここ数年は低水準で推移していますが、コンプライアンス違反注1が判明した企業の倒産件数は高水準の状況が続いていると㈱帝国データバンクが調査結果を公表しています。
政府が現在進めている働き方改革により労務コンプライアンス問題が世間の注目を集めていますが、これに限らず企業の社会的責任が問われる場面が増えています。また、コンプライアンス違反倒産注2件数の約7割が粉飾決算や脱税以外の原因(業法違反や、詐欺的な経営・横領などの資金使途不正、営業外での不祥事、複数の取引先から訴訟を起こされるなどの悪質な不払い等)となっています。適正な決算の実行、納税義務の履行は当然のこととして、業法等の法令遵守や企業の社会的責任を意識した企業経営の重要性が高まっています。

注1:意図的な法令違反や社会規範・倫理に反する行為が㈱帝国データバンクによって「コンプライアンス違反」として扱われています。
注2:㈱帝国データバンクの取材によってコンプライアンス違反が判明した企業の倒産が「コンプライアンス違反倒産」として取り扱われています。

コンプライアンス違反倒産件数の推移



出所:㈱帝国データバンクが2019年4月8日付で公表した資料を野村證券株式会社ソリューション&サポート部が作成。

コンプライアンス違反倒産件数の内訳

                         
  倒産
件数
粉飾 業務
違反
談合 資金
用途
不正
脱税 雇用 偽装 過剰
営業
不正
受給
不法
投棄
増収賄 その他
2011年度 159 59 20 11 19 8 4 18 5 5 1 2 7
2012年度 202 57 60 6 25 5 11 5 1 7 3 2 18
2013年度 209 52 33 7 22 4 16 6 0 17 1 4 47
2014年度 219 88 63 5 15 5 0 7 1 13 0 0 22
2015年度 289 85 75 5 67 4 14 7 1 18 1 2 10
2016年度 250 79 57 5 41 4 7 1 0 6 1 0 49
2017年度 231 72 53 5 33 4 3 1 0 10 0 2 48
2018年度 233 73 23 0 59 0 13 0 1 7 0 0 57
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